★青春18切符旅★1日目(2018.8.23大宮→一ノ関)
もんのすごく久しぶりの更新です。
さて、この夏は青春18切符を使い倒して、3泊4日で東北を訪れたのでそのときの様子をまとめたいと思います。
1日目は、大宮駅から一ノ関駅まで向かいますよ~
行程は、こんな感じです。
発着時間:09:19発 → 19:22着
所要時間:10時間3分
乗車時間:7時間1分
乗換回数:6回
距離:414.8km
■大宮(埼玉) 9番線発
| 宇都宮線(宇都宮行) 79.2km
| 09:19-10:35[76分]
|
◇宇都宮 8番線着・8番線発 [43分待ち]
| 宇都宮線(黒磯行) 53.8km
| 11:18-12:08[50分]
| ↓
◇黒磯 [47分待ち]
| 東北本線(新白河行) 281.8km
| 12:55-13:19[24分]
| ↓
◇新白河 [38分待ち]
| 東北本線(郡山行) ↓
| 13:57-14:37[40分]
| ↓
◇郡山(福島) [16分待ち]
| 東北本線(福島行) ↓
| 14:53-15:40[47分]
| ↓
◇福島(福島) 2番線着・1番線発 [5分待ち]
| 東北本線(仙台行) ↓
| 15:45-17:09[84分]
| ↓
◇仙台 5番線着・2番線発 [33分待ち]
| 東北本線(一ノ関行) ↓
| 17:42-19:22[100分]
| ↓
■一ノ関
青春18切符旅ではありますが、出発は比較的余裕があります。
しゅっぱ~つ (´^ω^`)
いい天気ですね、お出かけ日和です。
黒磯駅のホームには、小さな扉がありました。
何だこれ?
調べてみたところ、かつては、皇族が那須御用邸に向かう際の最寄り駅としてお召し列車が黒磯駅に発着しており、一般の入口の脇に皇族専用の出入口や待合室が設けられていたそうで、これは来賓用の扉みたいです。
東北新幹線の開業、さらに1989年の昭和天皇崩御後は基本的に隣の那須塩原駅を利用するようになったため、現在ではほとんど使われていないそうです*1。
そうだったんだ(゚д゚)!
さて、どしどし進みます。
白河ラーメンをいただきました。あっさりした醤油味のスープでおいしかったです。
郡山駅で福島行きの電車に乗り換えます。
旅のお供、郡山駅で購入したご当地酒とつまみ(笑)
テンションがあがります。
さて、いよいよ仙台駅で乗り換えです。
せっかく仙台駅に来たのだから、ずんだ食べたい!牛タン食べたい!(乗り換え時間的に牛タン食べる時間はない・・・。)
仙台駅内にある、牛たんと寿司の名店を一堂に集めた一角が、牛たん通り&すし通りですヽ(*´∀`)ノ
テンション上がります!!ずんだ小径もあるよ。
というわけで、ずんだシェイク買います。
冷えてて、ずんだの味がしっかりしてとてもおいしかったです!
さて、仙台駅でずんだパワーを注入し、ついに一ノ関に到着です!
今日は、一ノ関で宿泊です。
夕ご飯は、一ノ関駅から徒歩15分ほどの場所にある蔵元がやっているレストラン「せきのいち」を目指します!
何だか良さげな通りですね。
到着!!
手切りはっと膳を注文(´ε` )
小麦粉でつくるはっとの生地を手で伸ばし、お鍋に入れて食べる素朴な味わいの郷土料理とのこと。
これを手で伸ばして、ちぎってお鍋に入れます。楽しい。
日本酒は、竹筒に入って出てきました。
いろいろ食べれてお酒も美味しくて、幸せです。
ごちそうさまでした。
出口には、かわいいポストがありました。
どんどん投函してね♥
夜は、一ノ関駅から徒歩10分ほどのビジネスホテルにて宿泊。
翌日から、本格的な一ノ関観光です!!
*1:
黒磯駅 - Wikipediaより引用
サイパン旅行持ち物リスト&サイパンの(別に知らなくても困らない)豆知識
さて、サイパン旅行の様子は先日のブログ記事にまとめました。
今回は、サイパン旅行の持ち物リスト的なものをまとめておこうと思います。
あとは、サイパン旅行の祭に、そうだったんだ!と印象に残った、しかし、別に知らなくても困らない豆知識もまとめてみようと思います。
まずは、持ち物から行きましょう!*1
このリストは『地球の歩き方』を参考に作成したものです。
まず、貴重品部門としては、パスポートとかお金とかはもちろんのこと、海外旅行保険は万一のケガや病気のときのために入っておいたほうが良いと思うので、保険証書は必須です。お金は、基本的にはクレジットカードで支払っていましたが、チップ用に1ドル札などをいくらか持って行きました。
あと、洗面用具部門としては、日焼け止めは必須ですよ!特にマリンスポーツをする際には、日焼け止めなしは危険です。可能ならラッシュガードがあると万全です。というか、ラッシュガードおすすめですよ。日焼けを気にせず泳げますので。
次は衣類部門。みなさん、サンダルは持っていくと思いますが、マリンシューズがかなり使い勝手が良かったです。
あと、シュノーケリングをすると、知らず知らずのうちにサンゴで膝をガリッと擦っちゃったりすることがあるので、消毒薬と絆創膏はあったほうが良かったです。
今回、あったほうが良かったなぁと後悔したのは、水中カメラです。安いものではないので、結局買わずに旅行に行ったのですが、やはりあのキレイな海の中を自分のカメラで撮影したかったです。
さて、次にサイパンの別に知らなくても困らない豆知識を書いておきましょう。
サイパン豆知識①:めっちゃ中国人、韓国人の方が多い
そう。多かったですね、中国や韓国からの旅行者が。マニャガハ島とかグロットとかの有名な観光地には旅行者がわんさかいました。
こちらの記事にもありますように、日本からのサイパン(テニアン、ロタを含む)への旅行者は、1997年の45万人をピークに、2016年には6万人にまで減少しているようです。減少の要因として、以前、サイパンへのツアーを3万~5万円の価格で安売りしすぎた結果、航空会社の取り分が少なく、便数を減らす結果になったためだそうです。JALはサイパンへの直行便を廃止しており、現在はDELTA航空のみが成田からサイパンまでの直行便を就航させています。そのため、サイパンへの旅行者は、2013年までは日本人がトップだったのが、2014年は中国と韓国に首位を明け渡しているとのこと。
勿体ないですよね~。サイパン自体の魅力がなくなったわけではなくて、とても良いところでした。LCCが就航すれば、ぐっと旅行者も回復するんでしょうけどね。
サイパンの豆知識②:地元の人は18歳になると土地が無償でもらえる
これはガイドさんから聞いた話なので、詳細はよくわかりませんが、サイパンの地元の方たちは、18歳になると土地が無償でもらえるそうです。しかし、一定の期間内にもらった土地に家を建てないと土地を没収されてしまうらしい。しかも、もらえる土地はどこの土地になるかはわからないらしく、希望もできないそうです。
そのためなのか何なのかわからないですが、サイパンの人は結構自分たちで家を建てちゃうそうです。日曜大工的な感じで。
サイパンの豆知識③:野良にわとり、野良犬、野良ヤギがいる
まあ、野良犬あたりは普通ですよね。大人しい犬ばかりだったので恐い思いをすることはありませんでした。
野良にわとりもよく見かけました。地元の人は、捕まえて食べることもあるそうです。
サイパンに限らず、南国にはゆったりした雰囲気がありますが、果物はたくさん実るし、野良にわとりも食べられるし、暖かいしという環境だと、あくせくしなくなるのかも・・・とか思いました。
サイパンの豆知識④:レストランで余った食事はテイクアウトできる
これもガイドさんに教えてもらったのですが、サイパンの飲食店では余ってしまった食事はテイクアウトすることができます。
なかなかアメリカサイズで量が多い店もあったので、これは助かりました。
ま、どれもどうでもいいっちゃどうでもいい豆知識ですね(笑)!
サイパン楽しかったな~。次はどこに行こうかな。
*1:『地球の歩き方C30サイパン ロタ&テニアン 2016~2017年版』株式会社ダイヤモンド・ビッグ社、2016より転載・改変。
サイパン旅行日記(4日目後半戦)
サイパン旅行日記の4日目後半戦です。
パウパウビーチでのシュノーケリングが楽しすぎたので、ガイドのSAHOさんに延長をお願いしたところ、この日は他のツアーが入っていなかったようで1日のツアーに変更してもらえました。
この日回ったのは、午前中にパウパウビーチで泳ぎ、Loco & Taco Smoke Dining Barというメキシコ料理屋さんでお昼を食べ、タポチョ山に登り、オブジャンビーチで泳ぎました。
パウパウビーチで泳ぎ終えてから、水の補充や車を乗り換えるために事務所を経由し、ホテルに一旦寄ってもらってからランチに行くことになりました。
飼っているワンコ。人懐っこい。
この後、ホテルに戻ってみたところ、部屋にラッシュガードが届いてた!!良かったーヽ(;▽;)ノ
フロントの対応してくれた人にありがとうを言い、チップを渡す。
これにて旦那の真っ青300円Tシャツは封印された。
ランチは、SAHOさんの知り合いがやっているメキシコ料理屋さんに連れて行ってもらいました。
(写真はスモークダイニング & バー ロコ&タコ (ガラパン) の口コミ46件 - トリップアドバイザーより転載)
カラフルな内装で楽しい気分になるお店でした。椅子やドアなどカラフルにペインティングされていましたが、店主の奥さんが日曜大工でやられているとんことでびっくりしました。料理もとっても美味しかったですよ~。
さあ、お昼を済ませたら、タポチョ山に向かいますよ!
タポチョ山は、サイパン島の中心部にある標高473mの山です。
サイパン島には他に高い山がないため、頂上からは島の全体が見渡せます。
しかし、山の頂上までは車(四駆)で向かったのですが、途中がなかなかの悪路でガタガタ道でした。
みんなでオンボロ車(すみません。でも年季の入った味のある車でした。)に「頑張って~」と声を掛けて励ましながら、頂上を目指しました。
そして、頂上到着!
この日は曇りがちだったのですが、それでも頂上からの眺めは圧巻でしたよ。
自分たちが通ってきた場所を一望できて面白かったですよ。
ちなみに、頂上にある駐車場にはこんな立て看板が。
ここでウンコすべからず的な看板。ウンコのマークって世界共通なんですね。
SAHOさん曰く、中国人観光客が増えてから、この看板が立ったそうな。
さて、タポチョ山で景色を眺めた後は、島の南にあるオブジャンビーチに向かいます!!
オブジャンビーチは砂浜に近い浅瀬でも魚が見られるのでシュノーケルスポットとしても良いし、ダイビングのポイントとしても有名らしい。
海の中はこんな感じでした。
ニモがいる(*・д・*)
フグも見っけ。
さて、シュノーケリングを楽しみ、そろそろ終わろうかと岸に向かって泳いでいると、先頭を泳いでいたSAHOさんが急にスピードを上げました。
「お、何か見つけたのかな?」と思いましたが、すんごいスピードでどんどん小さくなっていきます(笑)
後になってSAHOさんに聞いたところ、ウミガメを見つけて私たちに合図してくれたらしいんですが、私たちが気付かなかったので、せめて写真に収めようと思ったそうです。
そして、全速力で追いかけたのでカメも全力で逃げていったそうです。
私がマニャガハ島でやったことと同じことしてはる(笑)
でも、SAHOさんウミガメが泳ぐ様子を動画に撮ってくれました。確かにウミガメだ~
オブジャンビーチでのシュノーケリングもとっても楽しかったです。
いや~、1日泳いだから疲れました!
1日ガイドをしてくれたSAHOさんは、とっても素敵な方でした。
シュノーケリングをやっている間は、海の中の生き物のことをいろいろ教えてくれるし、車を運転している間もサイパンの情報をいろいろと教えてくれて飽きることがありませんでした。
SAHOさんはダイビングもやるそうなんですが、サイパンの海の美しさに惹かれてサイパンに移住したそうです。かっこいい~(*´▽`*)
行きあたりばったりツアーは、本当にこちらの希望に沿って柔軟にプランを組み立ててくれます。何ならラッシュガードを取りにホテルに寄ってもらうこともできます(笑)
知り合いのお姉さんと観光しているような気分になり、ツアーの概念がガラッと変わりました。
ちなみに、かの有名なガイドのジムさんはグアムに出稼ぎに行っているそうです。
(正確には、グアムでもツアー事業を始めていて、ジムさんはそちらに行っているそうです。)
後日の記事で触れようと思いますが、サイパンに来る日本人観光客がここ数年でかなり減少しているためだそうです。
勿体ない!サイパン最高なのに!!
みなさん、サイパンぜひオススメです!特にシュノーケリング等のマリンアドベンチャーが好きな方。そして、サイパンに行く際には、ぜひジャングルジム・アドベンチャーのツアーに!!いや、マジで。
サイパン旅行日記(4日目前半戦)
サイパン旅行日記の4日目前半戦です。
さて、この日はジャングルジム・アドベンチャーというツアー会社の禁断の島ツアーに参加する予定でした。
山道をトレッキング、洞窟内の探検、さらには自然のプールでスノーケリングまで楽しめる欲張りツアーとのことで、これは行ってみたい!
「禁断の島」っていう名前もカッコよくないですか?(中2的な感覚)
禁断の島は、サイパン島の南東部、ウラウラ湾の東に位置しています。
植物や動物など、、貴重な自然資源が政府によって保護される保護区になっています*1。
(地図は、サイパン 観光、サイパンで島内観光、見どころを一足お先に<Masa Dive Saipan>!より転載)
しかし、残念ながらツアー前日にツアー会社から連絡があり、風が強いため禁断の島に行くのは難しいかも知れないとのこと。
トレッキングかシュノーケリングどちらに興味があるかを聞かれたので、シュノーケリングと伝えると、禁断の島が難しい場合には、おすすめのシュノーケリングスポットに連れって行ってくれるとのこと。それもまた良し。
ちなみに、このジャングルジム・アドベンチャーというツアー会社は、ほかにもいくつかツアーをやっています。
「禁断の島ツアー」だけでなく、「行きあたりばったりツアー」という参加者の希望に沿ってツアー内容を組み立ててくれるというプランもありました。
そして、ツアーサイトで見てみると、この「行きあたりばったりツアー」の口コミが恐ろしいほど良い。
☆5つ満点のところ、平均で☆5つ(笑)。あとジムさんというアメリカ人のガイドさんのことをみんな大好きで、「ジムさん最高!」とか、「帰国後もジムの話題で持ちきりです!」とか書かれてる(ちなみに、ガイドさんは、ジムさん以外にも何人かいてその方たちも素敵な人のよう)。
へー、面白そう。ワクワク(●´∀`●*)
さて、当日は朝8時半にガイドさんがホテルに迎えに来てくれることになっていた。
2ドルのパンを頬張りながら準備を進めていると、緊急事態発生!!
昨晩、ベランダにラッシュガードをハンガーに掛けて干していたのだが、ラッシュガードがない!!
あれがないと、このガンガンに照りつける日差しのもとで泳げない・゚・(。>д<。)・゚
よく探してみると、下の部屋のベランダに落ちてる!ガボーン
くう、痛恨のミス。室内に干すべきだった・・・。この時点で8時20分。
とりあえずフロントに泣きつきに行く。
(フロントと私の拙い英語での会話)
私「すいません、ラッシュガードを落としまして。」
フロント「いつ?」
私「昨日だと思うんだけど、もう見つけたんです。下の階のベランダに落ちてるの。」
フロント「OK、ルームサービスに後で部屋に届けさせるようにするから。」
私「いや、可能ならなんですが、今必要なんです( I need it now!)!」
フロント(奥に引っ込んで何かを確認した後に戻ってくる)「じゃあ、部屋で待ってて。」
私「部屋で待ってればいいんですね?」
フロント「はい。」
ガイドさんには、事情を話して待ってもらえることになった。
自分たちのほかに参加者がいなかったから待っててもらえたけど、ガイドさん申し訳ない!!
部屋で待つこと10分。来ない。下のベランダを覗くと、微動だにせずに打ち捨てられたラッシュガードが目に入る。
待つこと20分。来ない。下のベランダ(以下同文)
待つこと30分。来ない(´;ω;`)
こりゃ埓があかん!ということになり、旦那のラッシュガードを借り、旦那はペラッペラの真っ青な300円Tシャツで泳いでくれることになった。
本当にごめん。
ガイドさんに待たせてしまったことをひたすら詫びる。
この日、ガイドを担当してくれたのは、日本出身サイパン在住のSAHOさん。
この事情を英語で伝えられる自信がないので、日本語で会話できることが本当にありがたかった。
やはり今日は風が強く、禁断の島に行くのは難しいので、シュノーケリングスポットであるパウパウビーチに連れて行ってくれるとのこと。
パウパウビーチ。遠浅のきれいな海です。
パウパウビーチは、釣りをしている地元の人が2、3人くらいいるだけで、他には誰もいませんでした。ほぼ貸切状態で、こんなきれいなビーチなのに、なんでみんな来ないの?という感じでした。
さあ、シュノーケリング開始!
パウパウビーチは、リーフに囲まれていて、かなり遠くまで行っても水深が浅く、泳ぎやすかったです。
海の中はこんな感じ
真っ青な魚と真っ青なTシャツの男(旦那ゴメン)
いろいろな魚がいて、ずーっと泳いでいても飽きませんでした。
この日でも海は十分澄んでいましたが、SAHOさん曰く風がないともっと透明だとのこと。
おまけ
フグを発見し、SAHOさんが持たせてくれる。見切れるフグ。
うーーん、ヤバイ!楽しすぎる!!
当初、午前中だけのツアーの予定でしたが、延長したい!
SAHOさんに延長が可能か聞くと、この日は可能とのこと。やったー୧꒰*´꒳`*꒱૭✧
追加料金をお支払いして、「行きあたりばったりツアー」に変更となりました。
4日目の後半戦については、次回また書きます!
*1:『地球の歩き方C30サイパン ロタ&テニアン 2016~2017年版』株式会社ダイヤモンド・ビッグ社、2016より引用。
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます!
空が白み始めて、いよいよ2018年も本格始動です。
今日は、元旦ということで大宮の氷川神社に初詣に行ってきました。
なかなかの混み具合でして、参道にはたくさん屋台が出ていました。
人でひしめき合っています。
お参りを済ませた後は、自転車で近くの大宮第3公園と第2公園に寄ってきました。
どちらの公園でも凧揚げをする親子連れを多く見かけました。
お正月という感じですね。
高く上がる凧
大宮第2公園の池に浮かぶカモ
大宮第2公園の風景を撮っていたら、見知らぬおじさまに「風景写真撮られるんですか?」と声を掛けられました。
そんな風景写真なんて恐れ多いと恐縮していると、おじさまもカメラを趣味にされている様子で、首から立派なカメラをぶら下げていらっしゃる。
おじさまはワンコの散歩中で、可愛いトイプードルを連れていました。
私とおじさまでワンコの撮影会が突如始まりました。
おじさまに「ワイドも良いですね。」と言われた写真。こういうのをワイドと言うのですね。
ちゃんちゃんこを来ているのですが、ふかふかでした。
可愛いワンコの写真も撮影できて、良い元旦でした。
今年もよろしくお願いいたします!!
サイパン旅行日記(2日目おまけ+3日目)
サイパン旅行日記の3日目です。
初日から2日目までの様子はこちらに書きました。
ところで本題に入る前に、2日目のおまけについて書きたいと思います。
2日目は、マニャガハ島ツアーから帰った後、夕食をどうするかという話になりました。
今回は(まあ、今回に限らずいつもですけど)そんなにお金があるわけではないので、食費については節約できるところは節約しようと思っていました。
ホテルのレストランはちょっと高そうだから、外のレストランに出ようということになりました。
私「島の中心街のガラパンは賑やかだったから、今日はちょっと疲れるかも。」
旦那「じゃあ、近くのレストランにする?」
私(ネットで検索)「お、ベトナム料理屋がある。頑張れば、歩ける距離だよ。」
旦那「どれくらい。」
私「徒歩40分。」
旦那「え・・・。遠くない?」
私「大丈夫大丈夫、タクシー代浮かせよう。いい腹ごなしになるから。」
ということで、トゥルオングスというベトナム料理店に向かうことになりました。
google先生も42分で着くとおっしゃっている。
広い幹線道路の脇をひたすら歩く。
あんまり街灯もなくて、やはりちと恐い。野良犬とか結構いるし(大人しいけど)。
40分くらい歩いて、「ここら辺なんだけどなぁ。」という場所に着いたが、なかなかお店が見つからない。
道路脇で携帯を眺めて、あーだこーだ言っていると、すーっと近くにタクシーが止まって運転手が降りてきた。
(以下、片言の英語を交えてやり取り)
運転手「レストランを探してるの?」
私(運転手に対して不信感むんむん)「もう決まってるから。そのレストランを探してる。」
運転手「○×△○×△に行きたいのか?」
私「トゥルオングスってお店だけど。」
運転手「ベトナム料理の?わかるよ、5ドルで乗っけてってあげるよ。」
私「No thank youっす。」
運転手「えー、じゃあいくらだったらいいの。3ドルでいいよ。」
私「(そういう問題じゃないねん。)(旦那に)どうする?」
旦那「乗せてもらえばいいんじゃない?」
私「(マジか・・・。)じゃあ、あ願いします。」
そして、タクシーに乗っけてもらうが、騙されるんじゃないかと戦々恐々。
(車中での会話)
運転手「いやー、道端で歩いてるのを見掛けたから。携帯見てたし迷ってるのかと思って。」
私「PICから歩いて来ました。」
運転手「マジかよ~(笑)。帰りはタクシー乗りなよ。」
結局、タクシーだと2、3分で着いたけど、歩いたら結構な距離だったし迷ったと思う。
タクシーの運ちゃんありがとう!!疑ってごめんね!
4ドルをお支払いして別れる。しっかりと電話番号を渡されて、帰りに呼んでねと言われる。
料理は美味しゅうございました。それぞれ10ドル前後でお手頃価格でした。
帰りに運ちゃんに渡された番号に掛けたら、違う運転手さんがやって来た。
会社の番号だったみたいで、運ちゃんの名前を指名しなきゃいけなかったみたい。ごめんね。
帰りのタクシーで別の運ちゃんにマニャガハ島のツアー等に勧誘される。
すでに別のツアーを予約していたため、しっかり断るつもりだったが、私の拙い英語を運ちゃんが勘違いし、「いつ頃なら行けるの?」とか質問攻めに合う。
何とか切り抜け、ホテルに到着。自分の英語力のなさに落胆(´・ω・`)
しかし、落ち込んでばかりいられぬ!
明日に備えて就寝・・・
翌朝は、近所のスーパーで買ったパンを食す。
どーん。2ドルのパンばかり揃えてみました。
パンで腹ごしらえを済ませて、8時半にホテルを出ます。
3日目はマニャガハ島に行きますよ~!!
マニャガハ島は、ガラパン沖に浮かぶ小さな島です。
サイパン本島の海よりさらに透明度が高く、白い砂浜のビーチが広がる。
これは行くしかあるまい!
港をしゅっぱーつ!
この日は、雲ひとつない快晴!とはいかず、晴れときどき曇りといった感じの天気で風が強かったです。
私は、島まで普通にボートに乗っけてもらって行きましたが、バナナボートに乗って船に引っ張ってもらって島まで行くアクティビティもあるようです。
こんな感じらしい*1。何かちょっと面白いね。
あと、マニャガハ島に行くまでの間にパラセイリングをすることもできます。
私はやりませんでしたが、一緒にボートに乗っていた韓国人カップルがパラセセリングで空高く舞い上がっていきました。
高く舞い上がるカップル。見晴らしよさそうだね~
あれに見えるがマニャガハ島
島に着くまでの間に、大きなウミガメがボートの前を横切っていきました(写真は撮れなかったです、残念!)。
マニャガハ島に到着!
海と空の色が澄んでる!青い!!
写真を見てわかるように結構人はいます。
いや~、本当にきれいだったな。ひたすら白い砂浜と青い海と空のコントラストが続きます。
まあ、結構人は多かったですが、人があまりいないスポットもあります。
海の中は、かなり浅瀬から魚がたくさん見れます。
携帯で水中を撮影しようと思ったのですが、画素数が悪いのか操作が良くなかったのか、写真ではイマイチ良さが伝わらないのが残念です。
私の携帯画像
他の方のブログから拝借してきました*2
そうそう、こんな感じでした。
かなり遠浅のビーチだったので、結構遠くまで泳いでいっても大丈夫でした。
(ただ、監視員さんのいる場所からは遠くなるので、あくまで自己責任で)
ちょっと遠くまで泳いでいったら、何と!ウミガメを見かけました!!
テンション上がって近づこうとしたら、私が焦りすぎたためか、ウミガメは全力で逃げて行きました・・・(´・ω・`)ショボン。
でも、ウミガメを見れて何だか幸せな気分になりました。
沖合までボートで出てシュノーケリングをするボートシュノーケルもやってました。
島で頼むと50ドル、前もってツアーのオプションで付けると35ドルくらいでした。
いやー、満喫しました。
さよならマニャガハ、また来るね~(*´∀`*)
サイパン旅行日記(2日目後半戦)
サイパン旅行日記の、2日目後半戦です。
初日~2日目前半戦までの様子は、こちらに書きました。
2日目に立ち寄った地点は、地図のとおりです*1
(滞在先のパシフィック・アイランド・クラブ・サイパンを出発し、マリアナリゾート&スパ近くのツアー会社の事務所から自転車で出掛け、①バンザイクリフ、②ラストコマンドポスト、③スーサイドクリフ、④バードアイランド、⑤グロットをめぐります。)
さて、バンザイクリフを後にして、次に目指すはバードアイランドです。
スーサイドクリフからはほとんど下り坂だったので、バードアイランドまではそれほど苦労なく着きました。
入江に浮かぶのが、バードアイランドです。
バードアイランドは石灰岩質のため、鳥たちが巣を作るのに格好の穴がたくさんあいているそうです。そのため、日没ころになるとたくさんのウミドリが群れるようです。
海の青がキレイですね~。
さて、次に向かうは最終目的地のグロットです!
しかし、また坂道を登るのかと思うと、戦々恐々とします。電動自転車くんの調子もイマイチだし。
ガイドさんに恐る恐る"Go up again?(また坂道っすか?)"って片言の英語で聞いたら、"One up, only small one up(1回だけね、ちょっとした坂を1回だけ)"って言って笑ってました。
よし!と思い、気を取りなしてグロットに向かいます。
おお、結構急な坂が見えてきましたが、すぐに終わりそう。頑張ってガシガシ漕ぐ。
電動自転車は、相変わらずプスーンとやる気のない音を出して、ときどき仕事をサボろうとする。しかし、ガイドさんの言ったとおり、すぐにグロットに着きました。
グロットとうちゃ~く!!
まずは、グロットとは何ぞやを説明します。海に面した陸地は、波の浸食作用で岩が削られて急な崖が作られます。この崖を海食崖というそうです。
さらに、波の浸食によって海食崖に洞窟が形成されることがありますが、こうして出来た洞窟を海蝕洞(かいしょくどう)といいます。
グロットは、まさにこの海蝕洞(かいしょくどう)です。水中では3か所の横穴が外洋と繋がっていて、外洋からの光が洞窟内に反射してとても神秘的な青い光になるのです*2。
石段を100段ほど降りて行き、ロープをつたってグロットの中にある岩場に移動します。
岩場からジャーンプ(写真がぶれててスミマセン。)
水中を覗くとこんな感じです。海底にはダイバーが泳ぐ姿が見えます。
場所によっては、魚も結構います。
ちょっとこれ人がいないとわかりやすいんですが、すごくキレイな青色なのがわかりますかね?
グロットすごく神秘的な場所でした。
しかし、岩場の写真見てわかると思うのですが、時間帯によっては結構人でごった返してます(笑)。
この後、中国人の団体客が来て、岩場の上は人でぎちぎちでした。
いやー、人気スポットなので仕方ないのですが、もう少しのんびりしたかったな・・・。
さぁ、グロットでのシュノーケリングも無事終わり、ちょっとしたジャングル小径を通って事務所に戻りますよ!
漕ぐべし漕ぐべし!坂道がないから楽だわ~
いや~、空が青かったですよ。
最後にガイドさんと記念撮影☆
日本人のイケメンガイドさんと地元のガイドさんが付いてくれました。
普段は多い時で20名ほどになることもあるそうですが、この日はたまたま2人だけだったのでのんびりできました。
こんなに盛りだくさんの内容だったのですが、我々、結構頑張って漕いだので早く回れちゃったらしくて、終わった時点でまだ昼の12時前でした。
マリアナ・リゾート&スパの前のビーチでちょっとのんびりして、ホテルに帰って夕方まで爆睡しました。
マリアナ・リゾート&スパ前のビーチ。海も空もキレイですね。
遠浅のキレイなビーチで、魚もたくさんいました。
ヤドカリ見っけ。
次回は、サイパン3日目の様子を書きたいと思います!
ポチッとしてもらえると励みになります!
*1:地図は、サイパン基本情報|トラベルプランニングサービス「ULTRA MARINE」より引用・改変しました。
*2:グロット - Wikipediaを参考にしました。