映画と旅と文庫本

観た映画や旅行先のことを中心に、日々の出来事を書いてます。

サイパン旅行日記(初日~2日目前半戦)

 

前回のスターウォーズを観てきました!の記事を気合入れて書きすぎたので、燃料切れで更新まで日が空いてしまいました・・・。いかん、いかん!!


映画日記と旅行記が混在する予定のこのブログ。さっそく旅行記を書きたいと思います!12月に4泊5日でサイパンに行ってきたので、そのときのことを書きます(*´∨`*)


サイパン(正確にはサイパン島)は、アメリカ合衆国の自治領である北マリアナ諸島の一つです。

 

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世界の地図(いつものきりんとうさぎ)より引用・改変)

 

サイパン島は、日本の南約2400キロにあり、直行便で約3時間半で行けます。
1年を通して気温の変化が少なく、年間の平均最高気温は27℃だそうです。そして何よりも!!島が珊瑚礁で囲まれており、海の透明度が高く、マリンスポーツ好きな人にはとても魅力的な島です。


私は、シュノーケリングがとても好きなので、旅行先を選ぶときには①海がきれいで、魚がたくさんいる場所、②日本から比較的近くて、旅費がそこまでかからないところ、で探しました。


パラオ(うーん、ちょっとツアー代金高いなぁ)、セブ島(フィリピンの治安って大丈夫なんだっけ?)、バリ島(インドネシアの治安ってどうなってたっけ?)、サイパン(・・・いいかも。近くのグアムとどう違うのか?)という感じで、サイパンになりました(超ざっくり)。


ちなみに、サイパンからすぐ近くのグアムとどちらがいいのか迷いました。とりあえず、すごくざっくり言うと、海だけでなくショピングも楽しんで、リゾート感を満喫したいならグアム、純粋に海を楽しみたい!いろんなアクティビティをやって遊びたい!というならサイパンであると理解しました。

 

guam1.net

 

そりゃあ、サイパンでしょう!ブランド物とか全く興味ないし。
ということでサイパンに決定。

 

ちなみに、サイパンには雨季と乾季があり、特に7、8月あたりが本格的な雨季になり、強いスコールも増えるようですが、スコールが去ると強い日差しが照りつけるようです。1年中で一番蒸し暑くなると、ガイドのあ姉さんも言ってました。

 

私が旅行したのは12月で乾季でしたが、1日に1回くらいはスコールがありましたが、ザッと降って、パッとすぐに晴れるという感じでした。日差しは強烈ですが、日陰にいれば過ごしやすかったです。日焼け止めは必須ですよ! 

 

 

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ダイビング|マリアナ政府観光局より引用)

 

サイパンでは、島の南部にあるPIC(パシフィックアイランドクラブサイパン)に泊まりました。こちらは、目の前がビーチになっていて、シュノーケルセットやカヤックなどのビーチアクティビティグッズを無料で貸出してくれます。また、流れるプールやウォータースライダーなどを備えたプール施設が敷地内にあります。さらに、テニスコートやバスケットのハーフコートなどもあり、アクティビティ施設がとにかく充実してました!

 

島の中心街であるガラパンまで若干遠いのが難点ですが、ガラパンにあるギャラリア(免税店)に行く無料バスを利用することができます。親子連れには良いホテルだと思います。

 

www.tripadvisor.jp

 

初日は、午後4時半頃にホテルに着いたので、ホテルでテニスをした後に、中心街のガラパンでよくわからない中華料理店に入り食事を済ませました。そして、2日目に備えて就寝・・・

 

 

 さて、2日目から本格始動です!
この日は、島の北部を自転車で周り、さらにグロットという石灰岩が侵食されてできた海中洞窟で泳ぐというツアーに参加しました。ツアーをお願いしたのは、マリアナトレッキングさんというガイド会社。

 

www.veltra.com

  

事務所は、ホテルのマリアナ・リゾート&スパの近くにあります。今回訪れたのは、以下の場所です!

 

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まず、8時半にホテル(パシフィック・アイランド・クラブ・サイパン)に車で迎えに来てもらって、マリアナ・リゾート&スパ近くの事務所に到着。ここで自転車の乗り方(坂道もあるので電動自転車に乗ります。)をレクチャーしてもらって、いざ出発!!

 

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こんな感じで、ガイドさんを先頭にチャリチャリと自転車を漕ぎます。まずは、島の最北端にある断崖、バンザイクリフを目指します。

 

 最初は、緩やかな上り坂はあるものの余裕でバンザイクリフ到着!
こちらがバンザイクリフからの眺めです。

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サイパン島は太平洋戦争中の激戦地の1つで、多くの民間人も戦禍に巻き込まれてことで知られています。サイパン島陥落の直前、このバンザイクリフに追い詰められた日本兵や民間人が、米軍の投降勧告に応じずにこの断崖から海に飛び込んで亡くなりました。

 

バンザイクリフを後にして、同じように多くの日本兵や民間人が自決したスーサイドクリフに向かいます。

 

(スーサイドクリフのふもとにあるラストコマンドに立ち寄りました。ラストコマンドポアストにあった戦車やトーチカ。)

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坂道を必死で登ること10分くらいで、スーサイドクリフに着きました。上り坂が辛かった・・・
スーサイドクリフは、標高250mほどあるそうです。見下ろすと、バンザイクリフにある平和公園が見えました。

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サイパン島には、ここだけに限らずほかにもいくつもの戦跡があります。

 


さて、バンザイクリフを後にして、次に目指すはバードアイランドとグロットです!
しかし、すでにこの時点で、私は結構バテ気味でした。なぜなら、坂道が辛い!!

 

電動自転車なんだけど、調子が悪かったのか、電動機くんが坂道登るときに

ウィーン(頑張ってる音)→スーン(頑張るのを辞めた音)→(わたし必死で漕ぐ)→ゥウィーン(頑張ることを思い出した音)→プスーン(やっぱり頑張れなかった音)

って感じで、調子が一定しなかったんですよね。あと、めっちゃ晴れてて暑かったのもありました。

 

 

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(調子の悪かった電動自転車くん)

 

 

 

あ、マリアナトレッキングのガイドさんたちはすごく良い人たちでしたよ!マリアナトレッキングは悪くないし、こういうのも旅行の醍醐味だからね。

 

果たして電動機くんの調子は持ち直すのか。
ツアーの後半の様子は、次回また書きまーす!

 

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(2017.12.22)『スターウォーズ 最後のジェダイ』観てきました! その②

前回からの続きです。以下、ネタバレを含みます。

前回の記事は、こちらから。

 

ossan-nyanko.hatenadiary.jp

 前回は、『スターウォーズ/最後のジェダイ』を観た感想として、①設定を盛り込みすぎな件、②カイロ・レンのヤバさ、③「え、それありなの?」な場面の数々について書きました。

 

以下、『スターウォーズ/最後のジェダイ』を観て思ったことを振り返っていきます。

 

③「え、それありなの?」な場面の数々としては、レイアのフォースの使い方(仮にあれがフォースだとして・・・)とスノークの死に方について書きましたが、そういえばまだありました。ほかにも、ええ( ゜Д゜;)!?っていうシーン。

 

③「え、それありなの?」な場面の数々(追加)

 

アクバー提督があっさり死にます。アクバー提督は、反乱同盟軍の司令官の一人で、ファンにとってはお馴染みのキャラ。"It's a trap!" のセリフが有名。

 

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(https://instaview.xyz/photo/BKxgfbegdK7より引用)

 

反乱軍の船が攻撃を受けて、レイアが宇宙空間に放り出されたときに、アクバー提督も死にました。でも、正直、私は、アクバー提督が死んだって気付かないくらいあっさりした扱われ方でした。

 

私の連れ合いの方がスター・ウォーズに詳しいのですが、連れ合いが映画見終わった後に、「アクバー提督があんなにあっさり死んじゃうなんて。」って言ってて初めて気付きました。敵の攻撃を受けたあと、幹部たちが集まって今後のことを話し合う場面で、偉い人「アクバー提督は、残念ながら亡くなりました。」、一同「おお、何てことだ・・・」っていうやり取りがあっただけで終わったので、正直びっくりするくらいあっさりでした。

 

あと、まあ他にもルークが最後に幻影になって現れて死んじゃうんですが、この終り方で良かったのかな、とか、ヨーダが幻影になって現れて雷落とすんですが、そんなこと出来るんだ、とかいろいろ突っ込みどころはありました。

 

いろいろ悪口書いたけど、次には『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の良かった点も!

 

④多様性への配慮や良い意味での裏切り

 

エピソード7からの流れですが、本作では重要なキャラクターに有色人種や女性の俳優が起用されています。まず、主人公のレイが女性ですが、他にもフィンや反乱軍の整備士ローズなど。

 

http://usakun.com/kellymarietran-2249より引用。左がローズで右がフィン。)

 

また、レイアが倒れた時に代理で指揮を取るのは、ホルド提督という女性です。あ、あとファーストオーダー側でも、キャプテンファズマという女性も出てきます。

 

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(ホルド提督、http://otakaranet.com/starwarslastjedi.htmlより引用)

 

 

https://i1.wp.com/otakaranet.com/wp-content/uploads/2017/12/882284.jpg

(キャプテンファズマ、http://otakaranet.com/starwarslastjedi.htmlより引用)

 

他の人のレビューを読んでいると、女性を無駄に持ち上げすぎという意見やローズ必要なくない?みたいな意見が散見されました。でも、これまでのスターウォーズや他の映画でも、女性が男性の引き立て役になってる場面なんて腐るほどあるんだから、これくらいいいじゃんと思います。過去のシリーズでは、レイアの無駄な水着シーンとかもあったしね。

 

しかも、そんなに批判するほど持ち上げられてるかな?

 

例えば、印象的だったのは次のシーン。

ボルド提督は、ファーストオーダーに追い詰められた際に、クルーザーを囮にして、反乱軍メンバーを輸送船で逃がし、かつての極秘基地のある石の惑星へ行くことを計画します。しかし、パイロットのポー・ダメロンは、最初からホルド提督に異を唱えて、従おうとしない。「あんたは、臆病者だし、裏切り者だ。」くらいのことも言ってのけてたな。

 

ホルド提督の作戦を知ったポーは、数名の仲間と結託して、反乱を起こす。ファーストオーダーのトラッカー(反乱軍のクルーザーを追尾している装置)を破壊するために、まずコードを破れる人をカジノの惑星みたいなとこに探しに行く。いや、間に合うんかいな・・・?

 

結局、コード破りを連れてきて、敵の艦船に忍び込むんだけど、コード破りに裏切られてフィンとローズが捕まる。しかも、ホルド提督の作戦も敵に漏れてしまって、輸送船が次々と撃ち落とされていく。

 

その様子を見ていたホルド提督(輸送船に乗り込まずに1人でクルーザーに残ってたの。)は、クルーザーでデストロイヤーに突っ込んでいって、真っ二つにします。このシーン泣けたなぁ。

 

最初にポーが反抗するシーンを観たときは、こういうポーがゴリ押しするみたいな危うい派手な作戦(現実では絶対上手く行きっこない)って、大抵、奇跡的にいろんな危機をくぐり抜けて、うまく行っちゃうんだろうな~、どうせって思ってました。その予想が良い意味で裏切られました。

 

ポーの作戦は、うまく行かないどころか多大な損失を反乱軍に与えてしまいます。結局、最初は逃げ腰に見えたホルド提督の現実的な作戦の方が、良い案だったわけです。ほんと、跳ねっ返りなだけの駄目ロン・・・

 

でも、このシーンみたいに、『スターウォーズ/最後のジェダイ』では、これまでのスターウォーズのセオリーを無視するような展開がたくさん出てきます。伝説のジェダイとされているルークが、カイロ・レンの育成に失敗したことをずっと引き摺って、くたびれたおじさんになっているところとか。そもそもジェダイってそんなに立派なものなのか、正義って何なのかっていうところまで揺れ動いているような感じを受けました。

 

下の記事にも書かれているように、「『スカイウォーカー家の物語』としてのスター・ウォーズを終わらせて、世界観を広げる」方向に舵を切ったんでしょうね。

www.msn.com

そういう意味では、単一のヒーローがいるわけではないという視点から、様々なキャラクターの成長や葛藤にも焦点を当てようと試みたのは良かったのかもしれません。ただ、それは①の設定盛り込みすぎな件と表裏一体なわけですが・・・。

 

あと、ローズの評判悪いですね。ローズは、物語の展開に必要ないんじゃないか?整備士としての特技を発揮するわけでもないし・・・といった意見があるようですが。でも、そういう面も確かにありますが、ぶっちゃけ、何でローズがここまで嫌われるかと言ったら、彼女がアジア系で、女性で、しかもそんなに綺麗どころじゃないっていうのと無関係じゃないと思います。私は、ローズは結構キュートな感じで良いと思うんですが。

 

以下の記事では、最後のジェダイが扱っている多様性の問題について言及されています。

wired.jp

 

⑥議論の土台を提供してくれる

 

まあ、いろいろと書きましたが、スターウォーズの良いところって、観終わった後もこうやって、あのシーンはこうだったとか、このキャラクターはどうだったとか、話が尽きないところにあると思います。

 

ネットで探すと、スターウォーズについて書かれた記事って本当にたくさんありますよね。しかも、すごく良かったっていう人から、俺のスターウォーズを返してくれー(´;ω;`)!!ってものまで様々です。

 

そういうのを読むのもとても面白い。いろんな議論の土台を提供してくれるところが、スターウォーズのとても良いところだと思います。

 

次回作も見るぞー!!!

 

⑦おまけ

 

完全に蛇足ですが、カイロ・レンのおもしろ動画を教えてもらったので、お暇な方は見てみてください。カイロ・レンが自分の評判を気にして、整備士に扮して職場に潜入するっていう動画です(笑)。演じてるのは本人なんですって!

 

ceron.jp

 

 

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(2017.12.22)『スターウォーズ 最後のジェダイ』観てきました! その①

タタタターン、ターン、タタタターン、タン、タタタターン、タン、タタタターン♪

あのテーマ曲とともに、観てきました!『スターウォーズ 最後のジェダイ』!!

 

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まず、お決まりのオープニングシーン「A long time ago in a galaxy far, far away....(遠い昔、はるかかなたの銀河系で....)」

 

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からの・・・・・

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6c/Star_Wars_Logo.svg/694px-Star_Wars_Logo.svg.png

 

スターウォーズ キタ━(゚∀゚)━!!!!!!

このオープニングの時点で泣きました。雰囲気に弱いもので、何も始まってないけど大きなスクリーンでこのロゴとテーマ曲を聴くと、「ああ、スターウォーズを映画館に観に来てる。」っていう高揚感だけで泣けます。

 

まぁ、私は、スターウォーズのにわかファンでして、エピソード4~7とローグワンを各1回観ただけなので、詳しい設定とか世界観とかはよくわかっていません。本当のスターウォーズファンの人って、引いちゃうくらいすごい熱量ですよね・・・

 

そんなにわかファンが、エピソード8を観終えてみて思ったのは、「うーん、

5点満点中3点!!」って感じでした。正直、設定を盛り込みすぎな感じがあったのと、ツッコミどころも多くて、約150分の上映時間が長く感じました。

 

movies.yahoo.co.jp

口コミサイトでも評価が分かれているようですね。

 

以下、詳しく振り返ってみます(ネタバレを含みます)。

 

①設定を盛り込みすぎな件

 

スターウォーズの大きなテーマは、ダークサイドとライトサイドの戦いなわけですが、エピソード7以降では、それ以外の重要なサブテーマがたくさんあります。

 

まず、伝説のジェダイとしてのルークの葛藤(ジェダイの育成の失敗、カイロ・レンとの反目)、レイの生育歴(両親に捨てられて育った過去)、カイロ・レンの迷い(ダークサイドに徹しきれない)が主なものでしょう。これだけでも結構、お腹いっぱいだなぁって感じですが、今回はここに新キャラのローズ(反乱軍の整備士)とフィンの色恋沙汰、パイロットのポーの成長物語(なのか何なのか、無鉄砲ボーイのドタバタ劇)みたいなのも絡んで来て、要素多すぎ感がありました。

 

しかも、それが同時並行で進行するもんだから、「あ、こっちの話もあったな。」って感じで、頭を切り替えるのに疲れました。

 

 

②カイロ・レンのヤバさ

 

いや、もうコイツただのヤバイ奴じゃんっていうのは、エピソード7のときから感じてました。人としての魅力が皆無だし、悪役にも徹しきれない小物感。気に入らないことを部下から言われると、すぐにフォースで首をキュってしちゃうし。

 

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意外とガタイはいい。レイとフォースの力みたいなので離れた場所にいながらに会話するシーンが何度かあったんだけど、上半身裸のサービスショットがあった。レイから「何か着るものないの?」的なこと言われてたけど。

 

最高に笑えたのが、スノークにマスクのことを指摘されて、「そのふざけたマスクを外せ」的なことを言われてるシーン。私も思ってたよ!!って思わず膝を打ちそうになる。ダース・ベイダーは、オビ=ワンとの戦いで、溶岩の熱で全身に火傷負っちゃって、自然呼吸ができなくなっちゃったからマスクの必要性があったんだけど、カイロ・レンの場合は、ただの雰囲気マスク。そのマスク必要ある?ってずっと思ってたよ。

 

で、カイロ・レンは、マスクのこと指摘された後に、エレベーターに乗りながらマスクを壁にガンガンに打ち付けてマスク破壊します。そして、その後はマスク付けません。おい!もうホント、何がしたいの?

 

③「え、それありなの?」な場面の数々

 

レビューを見ると前作からの伏線が回収できていないとか、説明不足とかいろいろ書かれてますよね。私が、「え、それあり?」って思ったのは、レイアのフォースの使い方とスノークの死に方。

 

まず、レイアのフォースの使い方に吹き出しました。反乱軍のクルーザーがファーストオーダーに攻撃を受けて、幹部の人たちが乗っていた部屋が吹き飛びます。で、レイアも宇宙空間に投げ出されて、「あ、これは死んじゃったな。」と思いました。

 

しかし!!次の瞬間、レイアがかっと目を見開き、手をクルーザーの方に向けてかざすと、何とレイアの体がクルーザーの方に向かって宇宙空間を移動し始めたではありませんか!

 

ええ( ゜Д゜;)!?

 

何これギャグ?人って宇宙空間に放り出されても、無事に生還できるんか?こんなフォースの使い方ってありなの?てゆーか、フォースなの??レイアってフォース使えたっけ???って感じで、ツッコミどころ満載でした。

レイアは、無事に船に回収されて治療を受けます。

 

次に、スノークの件について。ファーストオーダーの最高指導者のスノークは、強力なフォースの使い手で、カイロ・レンを暗黒面に引きずり込んだ張本人。終盤で、カイロ・レンの迷いを感じて話し合う余地があると考えたレイは、単身で敵地に乗り込みわざと捕まります。カイロ・レンがレイをスノークの面前に連行した場面でのこと。何だかんだあったのですが、最終的にカイロ・レンが、スノークの横に置いてあったライトセーバーの向きをフォースの力で変えて、最後にビュン!(ライトセーバー発動!!)とやってスノークの胴体真っ二つにします。

 

ええ( ゜Д゜;)!?

 

スノークあっけなく死にます。曲がりなりにも悪の親玉なのに、こんな呆気ない死に方ありか?てゆーか、強力なフォースの使い手なくせに、カイロ・レンがライトセーバーの向き変えたのもわからんのか!!カイロ・レンに対して、「おまえの心の動きは全てわかる。」みたいなこと言うてたやんかー!!!

 

いやー、ほかにもたくさん書きたいことあるのですが、長くなったので記事を分けます!続きは、第2弾に書きます。

 

 

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