サイパン旅行持ち物リスト&サイパンの(別に知らなくても困らない)豆知識
さて、サイパン旅行の様子は先日のブログ記事にまとめました。
今回は、サイパン旅行の持ち物リスト的なものをまとめておこうと思います。
あとは、サイパン旅行の祭に、そうだったんだ!と印象に残った、しかし、別に知らなくても困らない豆知識もまとめてみようと思います。
まずは、持ち物から行きましょう!*1
このリストは『地球の歩き方』を参考に作成したものです。
まず、貴重品部門としては、パスポートとかお金とかはもちろんのこと、海外旅行保険は万一のケガや病気のときのために入っておいたほうが良いと思うので、保険証書は必須です。お金は、基本的にはクレジットカードで支払っていましたが、チップ用に1ドル札などをいくらか持って行きました。
あと、洗面用具部門としては、日焼け止めは必須ですよ!特にマリンスポーツをする際には、日焼け止めなしは危険です。可能ならラッシュガードがあると万全です。というか、ラッシュガードおすすめですよ。日焼けを気にせず泳げますので。
次は衣類部門。みなさん、サンダルは持っていくと思いますが、マリンシューズがかなり使い勝手が良かったです。
あと、シュノーケリングをすると、知らず知らずのうちにサンゴで膝をガリッと擦っちゃったりすることがあるので、消毒薬と絆創膏はあったほうが良かったです。
今回、あったほうが良かったなぁと後悔したのは、水中カメラです。安いものではないので、結局買わずに旅行に行ったのですが、やはりあのキレイな海の中を自分のカメラで撮影したかったです。
さて、次にサイパンの別に知らなくても困らない豆知識を書いておきましょう。
サイパン豆知識①:めっちゃ中国人、韓国人の方が多い
そう。多かったですね、中国や韓国からの旅行者が。マニャガハ島とかグロットとかの有名な観光地には旅行者がわんさかいました。
こちらの記事にもありますように、日本からのサイパン(テニアン、ロタを含む)への旅行者は、1997年の45万人をピークに、2016年には6万人にまで減少しているようです。減少の要因として、以前、サイパンへのツアーを3万~5万円の価格で安売りしすぎた結果、航空会社の取り分が少なく、便数を減らす結果になったためだそうです。JALはサイパンへの直行便を廃止しており、現在はDELTA航空のみが成田からサイパンまでの直行便を就航させています。そのため、サイパンへの旅行者は、2013年までは日本人がトップだったのが、2014年は中国と韓国に首位を明け渡しているとのこと。
勿体ないですよね~。サイパン自体の魅力がなくなったわけではなくて、とても良いところでした。LCCが就航すれば、ぐっと旅行者も回復するんでしょうけどね。
サイパンの豆知識②:地元の人は18歳になると土地が無償でもらえる
これはガイドさんから聞いた話なので、詳細はよくわかりませんが、サイパンの地元の方たちは、18歳になると土地が無償でもらえるそうです。しかし、一定の期間内にもらった土地に家を建てないと土地を没収されてしまうらしい。しかも、もらえる土地はどこの土地になるかはわからないらしく、希望もできないそうです。
そのためなのか何なのかわからないですが、サイパンの人は結構自分たちで家を建てちゃうそうです。日曜大工的な感じで。
サイパンの豆知識③:野良にわとり、野良犬、野良ヤギがいる
まあ、野良犬あたりは普通ですよね。大人しい犬ばかりだったので恐い思いをすることはありませんでした。
野良にわとりもよく見かけました。地元の人は、捕まえて食べることもあるそうです。
サイパンに限らず、南国にはゆったりした雰囲気がありますが、果物はたくさん実るし、野良にわとりも食べられるし、暖かいしという環境だと、あくせくしなくなるのかも・・・とか思いました。
サイパンの豆知識④:レストランで余った食事はテイクアウトできる
これもガイドさんに教えてもらったのですが、サイパンの飲食店では余ってしまった食事はテイクアウトすることができます。
なかなかアメリカサイズで量が多い店もあったので、これは助かりました。
ま、どれもどうでもいいっちゃどうでもいい豆知識ですね(笑)!
サイパン楽しかったな~。次はどこに行こうかな。
*1:『地球の歩き方C30サイパン ロタ&テニアン 2016~2017年版』株式会社ダイヤモンド・ビッグ社、2016より転載・改変。